はじめに
共働きや育児中の家庭にとって、毎日の家事は時間との闘い。
特に洗濯は子どもの衣類も多く、こまめに回す必要があるため、負担を感じやすい家事の一つです。そんなときに心強い味方が ドラム式洗濯乾燥機 です。
本記事では、時間・電気代・コスト の3つの視点から、ドラム式洗濯乾燥機が共働き・育児家庭にとってどれほど助けになるのかを解説します。さらに、実際の使用例も紹介するので、購入を迷っている方の参考になれば幸いです。
結論:忙しい共働き&子育て中の家庭にこそ、ドラム式洗濯乾燥機は最適!
1. ドラム式洗濯乾燥機が共働き&育児家庭に最適な理由
① 圧倒的な時短効果
洗濯から乾燥まで全自動で完結するため、干す手間が一切不要。
▶ 具体的な時間比較
- 縦型洗濯機+部屋干し → 約 3時間以上(洗濯+干す時間+乾くまで)
- ドラム式洗濯乾燥機 → 約 2時間以内(洗濯+乾燥まで)
共働きや育児で毎日忙しい家庭にとって、1日30分でも短縮できるのは大きなメリット!
② 電気代と水道代が抑えられる
ドラム式はヒートポンプ乾燥を採用しているため、乾燥機能を使っても電気代が比較的安く済みます。一方、縦型は乾燥機能を使わないケースを想定すると電気代は抑えめですが、乾燥をしない分、干す時間や手間がかかりがちです。
電気代の目安(1回あたり)
洗濯機タイプ | 洗濯のみ | 洗濯+乾燥 |
---|---|---|
縦型洗濯機(乾燥なし) | 約10円 | – |
ドラム式洗濯乾燥機 | 約10円 | 約30〜50円 |
水道代はドラム式のほうが少ない水量で洗浄できるため節約効果が大きいです。
2. 我が家のリアルな使い方(育児中の共働き世帯)
我が家では パナソニック ドラム式 11LG NA-VX900BL-C を使用しています。(商品ページ) 購入価格は 約30万円 でした。
毎日の洗濯ルーティン
- 朝と夜の2回 回しています(子どもの着替えや保育園・学校の服が多いため)。
- 洗濯物を2つに分類(乾燥可能なもの / 乾燥不可のもの)。
- まずは 普通の洗濯 をして、乾燥不可のものを取り出す。
- その後、乾燥可能なものだけ乾燥(昼と夜の2回)。
こうすることで、干す洗濯物が減りつつ、乾燥も活用できるため、子どもの世話や自分の支度で忙しい時間帯に余裕が生まれます。
さらに、洗剤・柔軟剤の自動投入機能 も大活躍。毎回計量する手間がなく、お世話や家事でバタバタな時でもラクに洗濯を回せます。
3. コスパの総合評価
以下は、10年間使用した場合 を想定した大まかなランニングコスト比較です。縦型は“乾燥を使わない”前提、ドラム式は“乾燥も活用する”前提で試算しています。
洗濯機タイプ | 初期費用 | 電気代(年間) | 水道代(年間) | 10年合計 |
---|---|---|---|---|
縦型洗濯機(乾燥なし) | 約10万円 | 約10,000円 | 約10,800円 | 約31万円 |
ドラム式洗濯乾燥機(乾燥使用) | 約30万円 | 約30,000円 | 約6,480円 | 約66万円 |
- 縦型(乾燥なし): 干す手間はかかるが、乾燥を使わない分電気代は比較的安め。
- ドラム式(乾燥使用): 乾燥を活用しながらも電気代・水道代を抑えられる設計。ただし初期費用は高め。
▶ 10年間で見ると、縦型とドラム式で約35万円の差がある。
▶ しかし、干す手間が格段に減るメリットを考慮すれば、ドラム式のコスパは十分高い と言えます。
特に育児や共働きで時間が限られている家庭にとっては、家事の負担軽減が最優先。
まとめ:共働き&育児家庭こそドラム式洗濯乾燥機で時短を!
- 干す手間が激減し、家事がラクに
- 電気代や水道代も比較的抑えられ、ランニングコストも優秀
- 子どもの洗濯物が多い家庭にもぴったり
結論:ドラム式洗濯乾燥機は、忙しい共働き&育児家庭にとって最強の時短家電!
購入を迷っている方は、ぜひ実際の使用例を参考にしてみてください。家事の時間を大幅に節約でき、家族との時間や自分の時間を増やす大きな助けになります.
コメント